冬の体調不良を防ぐ!東洋医学の知恵
新年明けましておめでとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は連休明けが月曜日から開始だったので、いつも以上に疲労を感じる様子の方が多く見えました。
インフルエンザやコロナも流行しているようで、キャンセルの方も多いです。
(キャンセルの場合はご連絡はくれぐれも早めにお願いします🙇切実。。)
年末からは寒さも本格的になり、今にも体調を崩してしまいそうになりますが、
元気な状態を保つために大切なことをお伝えしたいと思います。
東洋医学における冬の体調管理の重要性
東洋医学では、冬は陰の気が強まる季節とされ、体調を維持するためには特に注意が必要です。寒さによって体の血流が悪化し、元気を失いやすくなるため、冬の体調管理は非常に重要です。
この時期には免疫力が低下しやすいため、適切な対策を講じることで、風邪やインフルエンザなどの感染症を予防することが期待できます。
冬の体調不良の原因と症状
冬に体調不良を引き起こす主な原因は、寒さや乾燥、そして運動不足です。
寒さに耐えることで過度に方の力を入れたり、寒さにさらされることで血行不良が起こり筋肉が攣りやすくなったり、肩に過剰な力が入ってしまいますね。
空気の乾燥は感染症の罹患リスクを高め、アトピーや喘息などアレルギー症状を悪化させる方も多くなります。
体のだるさ、消化不良、肌の乾燥なども発現しやすく、これらの症状を軽減するためには、日々の対策がとても大切です。
気候に応じた食事療法とおすすめ食材
冬には、体を温める食材を積極的に取り入れることが重要です。
特に、根菜類や温かいスープ、発酵食品などが効果的です。
大根や人参、ゴボウ、レンコン、しょうがなどは、体を内側から温めてくれます。
冬の寒さに負けないためには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。旬の食材を使った料理を心がけることで、体調を整えることができます。
今年は圧力鍋を使って肉と野菜を柔らかくスープ上にして頻繁に調理しています。
カチャトーラのレシピ
ホールトマトと鶏肉を使った手軽なレシピなので、ぜひ作ってみてください!
日常生活でできる簡単なセルフケア
日常生活においても、簡単にできるセルフケアが多数あります。
東洋医学では冬の季節は過度に運動をし過ぎると腎(じん;西洋医学的な腎臓とは異なり生命力に関わる臓器とされます)を疲れさせると言われています。
うっすら汗ばむ程度の有酸素運動やヨガなどの全身を伸ばす動きで、血行を促進することは最適と言えると思います。
1日の終わりには温かいお風呂にゆっくり浸かったり、時には旅先て温泉に入るのも良いですね。
また、十分な睡眠を心がけることも大切です。
忙しくても夜更かしを連日続けることは避けましょう。
朝起きた時に睡眠不足を強く感じない状態を目指したいですね。
定期的な身体のメンテナンス
自分で行うセルフケアは最も大切なことですが、自身では気が付かない・手が届かない部分は専門家に任せてください。
そこまで頻繁である必要はないと思いますが、最低でも月に一度は身体のメンテナンスをしましょう。
自分自身の体に向き合う時間を定期的に作ることは、長い目で健康を考える上で非常に大切です。
あなたの健康を一緒に考えていきますので、ぜひご依頼ください。
まだしばらく寒い季節は続きます。
インフルエンザも更に流行時期がありそうですね。
寒い時期も元気に乗り越えていきましょう!
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