連休中は台風で全国的に混乱しました。

全国にはお亡くなりになった方もいて、毎年のようにこうした災害に見舞われることへの不安感が積もります。

気候変動の影響もあるのか。

山を切り崩すことで大地の保水力が失われているんじゃないだろうか。

様々なことが言われていますが、これからの時代を生きる一員として、真剣に考えていきたいことです。

当院においても元々入っていた予約を別の日に移動してくださったり、ご協力いただきありがとうございました。

 

連休中はマラソン大会など多くのイベントが中止と聞いていましたが、昨日の出雲駅伝はなんとか無事に開催されました。

なんと母校である國學院大學が三代駅伝初優勝という快挙を達成しました。

大学三大駅伝とは10月開催の「出雲全日本大学選抜駅伝」、11月に熱田神宮から伊勢神宮までで行われる「全日本大学駅伝」、そしてお正月に行われる「箱根駅伝」とされていて、選手の多くはこれらの大会で活躍することを目標に日々の練習を行っています。

國學院大學は私立大学が日本で最初に設置された時期にできた大学で歴史はかなり古いのですが、スポーツの強い大学というわけではなく、私が大学に入学した1998年に陸上部・野球部・柔道部が本格的な強化を始めました。

本格的な強化を始めて3年目、箱根駅伝への初出場を果たしたのですが、その時の結果は途中棄権をしたチームを除いて最下位。

その後も三大駅伝には出場できたりできなかったりの厳しい立ち位置でした。

というのも箱根駅伝への高い注目度を背景に、他の大学も優秀な指導者や選手を勧誘し、競技レベルも毎年のように上がっていく中で上位に食い込むというのが、並大抵のことでないことなのです。

近年では青山学院大が突出した存在で学生駅伝界をリードし、ランニングブームも重なって人気もさらに高まり、当時からは考えられないレベルになっています。

 

今回は青山・東海・駒沢・東洋という駅伝でおなじみの大学が四強と言われていましたが、先に行われた全日本インカレなどで好成績を収めた國學院がダークホースと噂されていました。

実際に今年の箱根駅伝の往路で快走を見せた選手たちの多くが今回の出雲駅伝でも走り、上位でレースを進められたことでアンカーの土方選手の快走に繋がりました。

 

私が在籍していたのは20年も前で、今のチームにはスタッフを含めて知ってる人が最早いないと思います。

お世話になった部長の教授も昨年で定年退職されています。

それでも母校の活躍はOBたちの間で大いに盛り上がり、LINEグループには興奮したやりとりが交わされました。

 

来年の箱根駅伝はシードで出場が決まっていて、前田監督は往路での優勝を目標に掲げています。

選手たちはケガのないように、今後の活躍を期待してしまいます。

 

2001年の箱根駅伝初出場時に、サポートでテレビにちらっと映った時の様子

 

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